西遊記は中国で

16世紀の明の時代に大成した伝奇小説で、唐僧・三蔵法師が白馬・玉龍に乗って三神仙(神通力を持った仙人)、孫悟空、猪八戒、沙悟浄を供に従え、幾多の苦難を乗り越え天竺へ取経を目指す物語。

全100回で中国四大奇書に数えられる。

現実の玄奘三蔵の取経の旅は西暦629年から645年の間になされた。

その事績が仏教徒の間で伝説化し神聖視された痕跡が各地に残されている。